映画『凪待ち』クチコミ

『凪待ち』概要

映画『凪待ち』予告編

あらすじ

毎日をふらふらと無為に過ごしていた木野本郁男(香取慎吾)は、ギャンブルから足を洗い、恋人・亜弓(西田尚美)の故郷・石巻に戻る決心をした。そこには、末期がんであるにも関わらず、石巻で漁師を続ける亜弓の父・勝美(吉澤健)がいた。亜弓の娘・美波(恒松祐里)は、母の発案で引っ越しを余儀なくされ不服を抱いている。
美波を助手席に乗せ、高速道路を走る郁男に美波の声が響く。
「結婚しようって言えばいいじゃん」
半ばあきらめたように応える郁男。
「言えないよ。仕事もしないで毎日ぶらぶらしてるだけのろくでなしだし…」
実家では、近隣に住む小野寺(リリー・フランキー)が勝美の世話を焼いていた。人なつっこい小野寺は、郁男を飲み屋へ連れていく。そこで、ひどく酒に酔った村上(音尾琢真)という中学教師と出会う。村上は、亜弓の元夫で、美波の父だった。
新しい暮らしが始まり、亜弓は美容院を開業し、郁男は印刷会社で働きだす。そんな折、郁男は、会社の同僚らの誘いで競輪のアドバイスをすることに。賭けてはいないもののノミ屋でのレースに興奮する郁男。
ある日、美波は亜弓と衝突し家を飛び出す。その夜、戻らない美波を心配しパニックになる亜弓。落ち着かせようとする郁男を亜弓は激しく非難するのだった。
「自分の子供じゃないから、そんな暢気なことが言えるのよ!」
激しく捲くし立てる亜弓を車から降ろし、ひとりで探すよう突き放す郁男。
だが、その夜遅く、亜弓は遺体となって戻ってきた。郁男と別れたあと、防波堤の工事現場で何者かに殺害されたのだった。
突然の死に、愕然とする郁男と美波――。
「籍が入ってねえがら、一緒に暮らすごどはできねえ」
年老いた勝美と美波の将来を心配する小野寺は美波に言い聞かせるのだった。
一方、自分のせいで亜弓は死んだという思いがくすぶり続ける郁男。追い打ちをかけるかのように、郁男は、社員をトラブルに巻き込んだという濡れ衣をかけられ解雇となる。
「俺がいると悪いことが舞い込んでくる」
行き場のない怒りを職場で爆発させる郁男。
恋人も、仕事もなくした郁男は、自暴自棄となっていく――。

映画『凪待ち』公式サイト
タイトル凪待ち
上映開始日2019年6月28日
監督白石和彌
出演者香取慎吾、恒松祐里、西田尚美 他
公式サイトhttp://nagimachi.com/

©2018「凪待ち」FILM PARTNERS

『凪待ち』クチコミ

Twitterの声

ブロガーの声

そもそも”凪”とは海において風がやみ、波が一切起きない海面の状態を言う。
今作のタイトルの意味を考えてみた。
主人公の人生で起こる様々な障害や事件を”波”に例えて言うならば彼は”凪”が訪れて人生が平穏になることを待ち続けているのだろう。

キミシマムザ裕君の映画部屋 『凪待ち』映画レビュー「元SMAPの香取慎吾が身体を張りまくって救いようのないクズ男を熱演!?」

まず、何がいいってオリジナル脚本というところがいい。
原作モノが悪いとは言わないが、映画界の人たちの矜持はどこにいったのかと思う。
いろんな映画賞があるが、オリジナル脚本の作品と原作モノの作品はカテゴリーを分けてもらいたいくらいだ。

新しい風 2017 Filmarks の『凪待ち』レビューを大幅に加筆・修正。

ふと思ったが、この作品は、欠点のある家族や仲間を支え合う、という意味では、「北の国から」に雰囲気が近いかもしれない。
そのような和製ヒューマンドラマに飢えている方と、シンプルな香取慎吾ファンの皆様は是非鑑賞することをお勧めする。

オグマの映画レビュー 満足度87%:凪待ち 感想【ネタバレなし】

起きている出来事や場面に内包されている予感にはただ事ではない緊張感があるのに、物語が積み重なっていかない感じがとても不思議な手触りだった。
ミステリー的にもサスペンス的にも観れる作品だけれど主人公の内的な問題を乗り越える話として全てを寓意のように受け取ることもできる。なんかちょっとファルハディぽい脚本の流れだと思った。

放談主義 ~映画と音楽のブログ~ 映画感想:No.903 凪待ち

クズなんだけどどこか共感してしまう脚本の妙に感動!あれが人間のリアルだよ! 人は何かに依存し、何かを失い、何かを得る。 
最低で最高な香取慎吾人生放浪記だっ!!!

Machinakaの日記 映画「凪待ち」ネタバレあり感想解説と評価 最低で最高な香取慎吾の人生放浪記

ラストにかけてことがうまく運ばれ過ぎていてちょっとう~んと。

モンキー的映画のススメ 映画「凪待ち」感想ネタバレあり解説 波風経ちっぱなしの香取慎吾が暴れっぷりが秀逸。

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